おせちの予約と宅配

おせちの食材といわれ

おせち料理はさまざまな縁起をかついだ食材が使われています。洋風、中華おせちなども人気がありますが日本の伝統的な和風おせちの意味を考えながら楽しみましょう。地域などにより多少異なりますが、和風おせちに欠かせない食材として以下のようなものがあります。

・黒豆〜1年をマメに過ごせるように

・数の子〜子孫繁栄

・田作り〜豊年豊作祈願

・昆布巻き〜「よろこぶ」

・かちぐり〜勝つ

・鯛〜めでたいに通じる語呂合わせの魚

・橙〜代々に通じる語呂合わせから、子孫繁栄

・錦たまご〜卵の白味と黄味を分けての二色(ニシキ)とおめでたい錦から

・金平ごぼう〜強さや丈夫さを願う

・里芋〜里芋は子芋がたくさんつくので子宝に恵まれるように

・紅白なます〜お祝の水引きを表し、平和を願う

・紅白かまぼこ〜紅白のおめでたい彩り

・栗金団〜「金団」とは黄金の団子という意味で、財産、富を得る

・伊達巻き〜「伊達」は華やか、派手さを形容、色や形の華やかさを表現

・数の子〜子孫繁栄の願い

・エビ〜「腰が曲がるまで元気に過ごせますように」という長寿の願い